女性の副業・起業にWebデザイナーがおすすめな理由

  • 自分のスキルを生かして起業したい
  • 時間や場所に囚われない働き方をしたい
  • 自分にしか作れないものをつくってみたい

そんな風に考えている女性に、スキルとしておすすめしたいのがWebデザイナーです。

今はWeb関連も様々なものがありますが、そんな中でもなぜWebデザイナーがおすすめなのか?

管理人nana

管理人nana

Web業界15年、現在はWeb広告運用マーケターでWebデザイナーさんに仕事発注する事も多い私がそのニーズの高さを解説します!

「Webデザイナー」とは?

なんとなく名前は知っているけど、明確にわからないという方も多いかもしれません。

Webデザイナーとは

クライアントのニーズにあったWebサイト・それに準じるもの(バナー等)をデザイン・制作する

お仕事です。

  1. クライアントのニーズを正しく把握するコミュニケーション力
  2. そのニーズをデザインで具体化する能力

がスキルとして強く求められる職種です。

そして、今はSNS、動画、検索など様々なプロモーションを各企業が活用していますが、

最終的に申し込みや問い合わせなどの成約(コンバージョンと言います)を取る際には

Webサイト(ランディングページ)に誘導する

ことがほとんどですよね。

企業はどんな広告を使っても、最終的には自社Webサイトで成約を取るので、

流行りの媒体やSNSが変わっても、Webデザインの仕事はずっとニーズがある

んです。

ですので、

長いスパンでもニーズがある仕事として、おすすめできるのがWebデザイナー

です。

Webデザイナーが女性の起業におすすめな理由

nana

nana

ここからはさらに詳しく、

なぜ女性の起業・独立におすすめなのか

について説明していきますね!

①案件募集が多い

Webデザインの仕事案件は

クラウドワーク募集をみても常に件数が多く、また年々単価が上がっています。

たとえば現在、クラウドソーシング最大手のクラウドワークスでWebデザインの公開仕事だけでも

2当記事を記載時点でのクラウドワークスでの案件数

このように数百件あり、案件の内容も様々ですが、一般的には数万円の案件が多いです。

クラウドワークスにある案件例 ※掲載時点のもので現在もあるわけではありません

それなりの仕事単価が見込めるのに加えて、こういった

単発のお仕事を個人でも見つけやすい

というのは、フリーで働くにあたってとっても大きなメリットになります!

コネがあるなら別ですが、独立・起業で最初に苦労しほとんどの方が挫折してしまうのは

仕事が見つからない・受注が取れない

からなんですよね。

今後もWeb業界が衰退することは数十年は無いと見込めますし、そうである限り

Webデザイナーのニーズは減らない

と言えます。

nana

nana

もちろんスタート時は受注単価も安くなりますが、実績を積んで好レビューが増えていくと、自然のオファーが来るようにもなっていきますよ。

②ライフスタイルに合わせやすい

Webデザインの仕事は案件によって作業ボリュームが変わりますが、ライフスタイルに合わせて最初は副業からスタートし、

  1. STEP

    軽めの案件を月数件受注し、副業3〜5万円/月

  2. STEP

    実績を増やし受注単価があがる、リピートクライアントも出てくる

  3. STEP

    ある程度収入が見込めるようになり、独立

というように、ステップを踏んで行きやすいお仕事です。

また、家庭や育児などであまり仕事にコミットできない時期には受注を少なくしたり、子供が大きくなって時間が取れるようになったらがっつり案件を受注する、日中は家事で忙しいので夜に時間をとって副業する、など

その時のライフスタイルに沿って無理ない働き方ができる

のも女性におすすめなポイント。

もし、今後フリーランスとして業務委託などで企業の仕事を請け負う際にも、

フレックスや週数日などの勤務スタイルが取れやすい

職種でもあります。(私が勤務していた上場企業でも、そういったWebデザイナーさんが多くいらっしゃいました)

③簡単な案件も多い

大規模サイト制作といったボリュームの大きい案件もありますが、一般的なWebデザイン案件は比較的簡単なものも多いです。

今やワードプレスなどでどんな人でもWebサイト自体は簡単に作れますが、

  • 少し普段と違うデザイン
  • ちょっとだけ特別なWeb機能

などを実装したい場合は、やっぱり自分では難しく、私もWebデザイナーさんに外注しています。

多くの人は普段、全く知識なく更新できている分、

ちょっとしたイレギュラーな事でもよく分からない

人がWeb業界の人はとても多いんですよね。

少し調べればわかるような事でも、

その時間をかけるならちゃんと知識のあるWebデザイナーさんに依頼しよう

となるのが一般的。

ですので、ステップアップに適したレベルの案件も多いというのも、起業スタートにおすすめな理由です。

④女性的な感性や世界観が活きる

世の中の多くのサービスは女性向け。

そういったプロモーションには、やっぱり女性(かつ同世代)の感性がユーザーに刺さりやすいんですよね。

多くの企業が、ランディングページ制作やデザイン制作で

ターゲット層の気持ちが理解できる女性に制作を依頼したいと考えています。

その点でも、マーケット的に大きい20〜40代女性に刺さるデザインができるというのは大きなニーズがあるんです。

\3ヶ月で人気デザイナーに/

【知っておきたい】Webデザイナーのデメリット

ここまでWebデザイナーのメリットを紹介しましたが、もちろんデメリットもあります。

①自分の意見よりクライアントのニーズを優先する事が大事

これは前述しましたが、Webデザインをするにあたって最も大事なのは

クライアントが何を求めているか

です。

自分はこうした方が良いと思う、なんとなくこんな雰囲気が良いと思う、といったセンスや感性を活かす場面もありますが、それ以上に

相手のニーズを把握した上で、それをよくするにはどうしたら良いかを考える

必要がありますので、

自分が作りたいものだけを作れるわけではありません。

②コミュニケーション力が必要

もしも、

仕事での人や他社とのやりとりが億劫

という理由でフリーランスを目指しているようであれば、Webデザイナーは向いていません

基本的にはクライアントワークなので、

  1. 依頼主との通常のやりとり
  2. 案件に関するヒアリング
  3. 時には代理店との打ち合わせ
  4. 契約書・請求書のやりとり
  5. 経理関連の確認

など、会社員として働いていれば他部署がやってくれるような事も含め、自分で相手と交渉しなくてはなりません。

いろんな締め切りやタイミングも相手あってのことなので、まったく自由に好きに働けるわけではありませんから、その点はしっかり認識する必要があります。

Webデザインは将来性高いスキル。ぜひ身につけて

Webコンテンツや広告に15年携わってきた私ですが、ずっとWebデザイナーさんのニーズは高く感じてきました。

クライアントのニーズに沿って、デザイナーさんと二人三脚で良いコンテンツがWeb上に出来上がる時はとてもやりがいを感じます。

Webコンテンツ・広告市場が成長していく今後もニーズが高まっていくスキルですので、少しでもやってみたいと感じる方は、ぜひ一度相談会や体験レッスンを受けてみてください。

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