※当記事はライターの実体験を元にしたPR広告が掲載されています
夏が近づいてくると、悩ましいのが脇汗。
- 脇のシミが気になって電車で吊り革に掴まれない
- リュックの肩紐の脇部分が濡れてしまう
- 脇汗が腕までたれてくる
- 人といると脇の臭いが心配になる
などなど…暑い季節は本当に憂鬱ですよね😢
私も夏場は着られる服も制限されるし、もう体質だからどうしようもないと諦めていたのですが、近年、過剰な脇汗を含む発汗は、
多汗症
という病気として認知され、病院での治療や、内服・外用薬での治療も出来るようになりました。
ここでは、表面的な対策ではなく、ちゃんと汗を抑えられる脇汗の対策方法について紹介します。
\脇汗悩みに今日相談できる/
目次
脇汗の対策方法。対処療法と根本対策がある
脇汗対策で調べると、いろんな方法がありますが、
- 出てくる汗に対応する、対処療法タイプ
- 発汗自体を抑える、根本原因を対策するタイプ
の2タイプがあります。
①出てくる汗に対応する対処療法
かいてしまう汗に対して、
- 物理的に吸収してアウターに響かないようにする
- 匂わないようにデオドラント成分を塗る
- 毛穴を塞ぐ成分を塗る
- 汗を拭き取る
などが対処療法です。
具体的には、
- 脇汗パッドのインナー
- 制汗剤・制汗スティック
などです。
①脇汗パッドは脇部分に汗を吸収するパッドがついていて、物理的に出た汗を吸収します。
最近はユニクロなどでも売っていますね。
こちらは無いものよりはかなり汗を吸収してくれますが、それでも真夏でずっと汗をかくような状況では焼石に水状態。
また、薄着になる夏服ではパッドがアウターから見えやすくなってしまい、ファッション性も制限されてしまいます。
②制汗スプレーやスティックは、汗が出てくる毛穴を塞ぐ・汗の匂いを防ぐといった効果があります。
薬用のものもありますが、その効果は
汗を抑える効能ではなく、汗の匂いを抑える
ものがほとんど。
毛穴を塞いでも、真夏のずっと発汗するような状況では、ほとんど効果がないことは想像がつきますよね(私自身も体験済みです…)
こういった、発汗した状況に対して対応するものは、
脇汗の匂い対策や、ほんの少しの時間の発汗に対する対策にはなりますが、夏場で汗が多くて困ってる…というような状況の発汗にはあまり意味を為しません。
②発汗自体を抑える、根本原因への対策
汗をかく、という事自体を抑える対策が以下のものです。
- ボトックス注射
- レーザー治療
- 多汗症薬治療
これらは「発汗」という体の現象に作用するので、基本的に医療治療となりますが、
汗の量自体を抑えることができる
ので、脇汗を本当にどうにかしたいと思うなら、これらの根本的な治療をした方が良いのですが、費用対効果を考慮すると③の多汗症の薬を使用するのが1番おすすめになります。
①ボトックス注射は、汗腺を刺激する神経の信号を遮断し発汗を減らします。
多汗症認定されれば費用は2〜4万円程度、効果は半年ほどで、発汗を抑える効果はかなり高いです。
ただし、脇から出ない分、周囲からの汗が増えてしまうことがあります(私自身もそうでした)
そして脇からは出なくても、すぐ近くの部位から多く発汗するので、結局脇にも汗が流れますし、思ったように快適には過ごせません。
また、もう一つのデメリットとして、脇に何箇所も(片脇15〜20箇所)注射針を刺すので、かなり痛いというのもあります。
次に、
②レーザーで汗腺を破壊する治療があります。
これは半永久的に効果があります。
ただ、効果としてはボトックスと同様で、この部位のみ発汗しなくなると他の部位に代替発汗する可能性があるのと、価格が20〜30万円ほどするので、医療対策の中でもなかなか手がでない治療と言えます。
次に、本当に脇汗対策をちゃんとしたいと考えているなら1番おすすめなのが、
③多汗症薬で発汗を抑える方法です。
多汗症診療では、ここ数年で新しく多汗症治療に認められたものも含め、医薬品を処方してもらい治療ができます。費用は薬によって数千円〜1万円台程度。
自分の希望や症状によって内服や外服、両方など、主に以下の医薬品が処方されます。
内服薬
外用薬
※デジタルクリニック多汗症診療より引用
私は今内服「プロ・バンサイン」+外用「エクロックゲル」を使っています。これによって
- 全身の発汗を減らす
- 脇を塗り薬で徹底的に対策する
という対策が出来るようになりました!
特にプロ・バンサインの効果が大きく、全身の発汗が抑えられることでかなり快適になり、塗り薬と合わせることで、これまでと比べるとずっと快適な状態で、やっと過ごすことができるようになりました。
本当に快適に過ごしたいなら、多汗症対応クリニックで相談してみて
ボトックス注射や汗腺レーザー治療は数万円〜数十万円の費用と治療の日程も組まないといけませんが、
多汗症の外用薬・内服薬は数千円〜1万円台程度で、簡単な医師の問診で処方してもらうことができ、効果・費用の面でも最もおすすめです。
ボトックス注射 | レーザー治療 | 多汗症薬 | |
---|---|---|---|
効果 | ★★ 約半年 | ★★★★★ 半永久 | ★★★ 服用中 |
範囲 | ★★ 脇のみ | ★★ 脇のみ | ★★★★★ 全身(内服) |
やりやすさ | ★ かなり痛い | ★★ 1回だけかなり痛い | ★★★★★ 服用のみ |
費用 | ★★★ 2〜4万円 | ★ 20〜40万円 | ★★★★ 数千〜1万円台 |
多汗症診療は特別な検査などは必要なく、日常生活に支障をきたす発汗で困っている状況であればほとんど薬を処方してもらえます。
主に以下の項目に2点以上当てはまるかが目安です。
原因がないまま、6ヶ月以上局所的に大量の汗をかいていて、
- 初めて症状が出たのが25歳以下である
- 睡眠中は汗がとまっている
- 家族にも多汗症がいる
- 左右対称に発汗がでる
- 1週間に1回以上は過剰な汗がでる
- 汗により日常生活で困ることがある
※上記は目安で、診断は医師により行われます
また、医薬品ですので、体質に合う合わないがあります。
私自身は過去に、近所の皮膚科で従来からある治療法の塩化アルミニウムの外用薬を処方されたのですが、そちらはヒリヒリするし、効果もあまり感じられませんでした(※個人差があります)。
でも他の多汗症薬の説明はなく、その病院では出来る対策はそれしかないと思っていました。
今回はプロ・バンサインとエクロックゲルが私には合っていたので、それらを処方してもらえるクリニックに出会えてよかったです。
多汗症診療は主に皮膚科で受けることが可能ですが、多汗症にちゃんと対応していない病院もあるので事前に確認してください。
すぐに相談・診療したい、早くお薬が欲しいという方は、多汗症に特化したデジタルクリニックのオンライン診療がおすすめです。
最短で当日にオンライン診療で相談、翌日にすぐお薬が届きます。
公式サイトでは、お薬の詳細や料金目安、空いてる予約枠も確認できます。
脇汗に関する不安が減ると、これからの暑い季節を楽しみに迎えられるのが本当に楽しみになります。
私自身、もっともっと早く多汗症の治療をすれば良かったな、これまでの苦労は本当に憂鬱だったなぁと感じてます。
今年は着たい服を買いたいと思っています!
これ以上脇汗に悩まず過ごせる、あなたに合う治療法をぜひ見つけてください。
\今日すぐ相談できる/